東京都議会議員 東京都日野市選出 2021年の記事
新たな変異株によるコロナ第6波に備えよう!
2021年12月1日
早いもので今年も12月となりました。本年を振り返り、印象に残ったことを挙げてみたいと思います。
 まずは、やはり新型コロナ感染症対応における一連のことが挙げられます。デルタ株の出現によって第5波の感染拡大が起こり、病床の逼迫などが起こりました。ワクチン接種においては、菅義偉前総理大臣が積極的に推進し、現在約75%の人が接種し沈静化に大きく寄与したと考えます。しかしながら現在、南アフリカにおいて新たにオミクロン株が発生し感染拡大が懸念されています。政府においてはしっかりとした水際対策を行うべきです。
 また、第三回目のワクチン接種や12歳以上の子供たちへの接種もしっかり行って頂きたいと思います。 また今年は、コロナ禍の中で2020東京オリンピック・パラリンピックが開催されましたが、多くの国民が開催して良かったと言う評価をして頂いています。来年2月は北京にて冬季オリンピックが開催される予定ですが、中国で起きている人権問題に多くの国が懸念を示す中どのようになるのか注視したいと思います。
議会での長期欠席者への対処と議員報酬の在り方を検討すべき
7月に行われた都議会議員選挙では、私の力不足で苦杯をなめましたが、かろうじて自民党が第1党となりました。しかし、自公で過半数には達せず、難しい都議会運営がなされています。そんな中、都民ファーストから立候補し当選した木下富美子議員が選挙期間中に免許停止期間にも拘らず運転をし、人身事故を起こし都民の注目を集めました。木下議員は都議会から議員辞職勧告を受けても議員を辞めず、11月22日に最終的には辞職されました。都議会ではこの間の議員報酬のあり方についても議論がなされました。
 じつは、日野市議会においても理由はわかりませんが、6月議会にて長期欠席者がいたと聞いています。日野市議会でも議会改革特別委員会において報酬のあり方などについて議論を行うべきです。
来年2月には日野市議会議員選挙が行われます
来年、2月13日告示、2月20日投開票の日野市議会議員選挙が行われます。それに先立ち立候補予定者への事前説明会が12月15日にレンガホール(市民会館)小ホールにて行われます。現在、自由民主党日野総支部においては、公認・推薦で6~7人の方が立候補を予定しています。今回の市議会議員選挙は多数激戦が予想されますが、日野総支部長として立候補予定者全員の当選目指して頑張ります。
 さて、衆議院選挙関係においては、11月1日に東京第21選挙区選挙対策本部において報告会が開催されまた。また、日野地域においては15日に結果報告会が開催され、多くの支持者の皆様に参加をして頂きました。
高幡菊まつり・日野市菊友会菊花展が2年ぶりに開催
高幡菊まつり・日野市菊友会菊花展が2年ぶりに開催され、多くの皆様に鑑賞して頂きました。昨年は残念ながら新型コロナウィルス感染防止のため菊花展は開催されませんでしたが、本年は感染状況などを鑑み開催となりました。多摩菊花連盟理事長であり日野市菊友会会長でもある私にとって、開催に心配はありましたが会員及び多くの出品者に支えられ菊花展が無事終了することができ感謝申し上げます。
平和祈念日野市戦没者追悼式に参加しました
日野市遺族会役員(副会長)として、11月12日に開催された令和3年平和祈念日野市戦没者追悼式に参加しました。新型コロナ感染防止のため、日野市長・市議会議長・遺族会役員参加で行われましたが、遺族会の会員減少が危惧されています。戦争の恐ろしさを忘れないためにまた平和御維持するためにも遺族会は重要な会と考えます。しっかり今後も役員として遺族会を支えて行きたいと思います。
「桑ハウス」の内覧会に参加しました
日野市商工会建設業部会主催の旧農林省蚕糸試験場日野総園第一蚕室「桑ハウス」の内覧会に参加しました。この建物は、昭和55年蚕糸試験場の機能が筑波へ移転し日野桑園が閉鎖された後、旧日野桑園の中で現存する唯一の建物で、平成29年に日野市初の国登録有形文化財に登録されました。保存修復では、日野市商工会が受託者となり協定を市と結び行った事業で、工事の95%以上が市内業者が施工しました。
小田原きよし代議士が総選挙小選挙区で勝利!
2021年11月1日
第49回衆議院選挙 東京21選挙区において自民党公認 小田原きよし候補が大河原雅子候補、武田光明候補を抑え小選挙区にて当選を果たしました。今回の選挙は自民党岸田総裁のもと自民・公明党の政権選択をするのかまた、野党市民連合と言う立憲民主党・共産党・社民党・れいわ新選組の野党勢力の政権を選ぶのかの選挙でもありましたが、自民党が261議席を獲得し公明党と合わせて絶対安定議席を獲得しました。
今回、私は日野地区の選挙統括責任者として自民党日野市議団議員・各種団体の皆様・市民の皆様と一丸となって選挙戦を戦い、小田原きよし候補は小選挙区で日野市においても勝利しました。比例復活当選となった、2位の大河原候補に4,500票差をつけて勝利したことはこれからの選挙戦においても大きな意味を持つことと思います。来年2月に行われる日野市議会議員選挙でも自民党・公明党の立候補候補予定者に弾みとなることを期待します。
多摩川の不適格堤防の工事が始まりました
多摩川立日橋下流右岸の不適格堤防(高さ・幅が規定以下)の工事が始まりました。この工事は私が市議会議員時代から取り組んできました。遅くなりましたがついに実現しました。来年度は、立日橋上流右岸の工事が行われます。この工事の実現には、小田原衆議院議員、朝日健太郎参議院議員にお力をお借りしました。私も日野市民の命と財産を守るため引き続き国と市民の皆様の連携役として頑張ります。
「第50回 高幡不動菊まつり」が開催中です
新型コロナウィルス感染者数が大幅に減少しているなか、「第50回 高幡不動菊まつり」が2年ぶりに開催されています。現在、多摩菊花連盟理事長を努めておりますが、今回の開催に対しては判断を悩みました。会員また高幡不動尊の皆様の協力を得て、コロナ対策を行いながら開催をすると言う事で10月初旬に決断しました。例年より出品数は少ないですが、いずれも力作揃いです。マスクなどコロナ対策を行い是非鑑賞にお越しください。また、七五三は高幡不動尊にて菊を楽しみながらお願いします。 
COP26がグラスゴーにて開催!
COP26がグラスゴー(英国北部)にて開催されてます。地球温暖化は、日本においても異常気象の原因と考えられます。台風の大型化や局地的ゲリラ豪雨など、市民生活に重大な影響を及ぼします。日野市においてはSDGS未来都市に選定され環境分野での取り組みが行われています。東京都でも2050年カーボンニュートラルを目指して色々な対策が講じられていて、東京都の補助金が使用できるものもあります。日野市では市民の皆様に東京都の補助制度を周知し、地球温暖化防止に一層の取り組みを期待します。
緊急事態宣言と蔓延防止等重点措置が解除
2021年10月1日
10月になり、爽やかな気候となりました。新型コロナウィルス新規感染者数も減少し、緊急事態宣言と蔓延防止等重点措置が解除されましたが、皆様に於かれましては、引き続き十分に感染対策を行って頂きたいと思います。
 現在、希望される方へのワクチン接種が順調に進んでいます。ワクチンは、万が一感染しても重症化を防ぐための手段として有効であることから、より一層進めて頂きたいと思います。しかしながら、2回の接種が修了していても感染する、いわゆるブレークスルー感染も確認されており、最悪の場合死亡する方もおられますので「感染しない、させない」取り組みが大切だと考えます。そして、若年層の方への接種、また3回目の接種(ブースター接種)に向けて、行政はしっかりした対応をして頂きたいと思います。
コロナ禍への経済対策充実を!
日野市内で新型コロナウィルス経済対策として、2回目の「ペイペイ」による支払いによる30%のポイント還元施策が展開されました。この施策は飲食店における効果は大きく、私の友人の店舗でも「大変助かりました」「新規のお客さんが多く来店し今後も取り組みをお願いしたい」と言う多くの声がありました。財政状況が厳しい状況の日野市ではありますが、新型コロナ対策の補助金などを最大限に生かして頂き、是非、3回目の取り組みもお願いしたいと思います。私も商工会理事の一人として、行政にお願いをしてまいります。また、市内商工業者からは多くの要望や相談が寄せられていますが、日野市・東京都・国との連携役として、引き続き皆様の為に働きたく頑張って行きます。
多摩川・浅川の治水が進行中!
一昨年の台風19号により、浅川の滝合橋下流右岸にて記録的な大雨により溢水しそうになりましたが、消防団の皆様が土嚢を積み難を逃れることが出来ました。また多摩川では橋脚部が洗堀され陥没し、通行止めとなった事はご存知と思います。これまで、多摩川の立日橋上流、下流右岸に堤防の高さ幅が規定に達していない不適格堤防があり、早期の対応を国にお願いしていました。浅川では、市議会議長時代に全議員の署名を頂き京浜河川事務所にお願いをした結果、不適格堤防の整備が実現しました。桜の木の保存問題等住民の皆様と十分協議してしっかり進めて頂きたいと思います。
 多摩川ではニューロシティ沿いの築堤工事が行われます。私は市議会議員時代より不適格堤防の解消に向けて取り組んできました。工事実現に向けてお世話になりました地元小田原きよし衆議院議員、国土交通大臣政務官朝日健太郎参議院議員に感謝申し上げます。引き続き災害に強いまちづくりをあらゆるパイプを活かして行ってまいります。
岸田文雄新総裁が誕生!
自由民主党総裁選挙が行われました。ご存知の通り4名の方が立候補し決戦投票の結果、岸田文雄候補が当選し第100代総裁に就任しました。4日に総理大臣に就任する事となります。菅義偉総理大臣におかれましては、コロナ禍の大変困難な時期に現在のワクチン対策を始め、オリンピック・パラリンピックの開催、デジタル庁の創設、携帯電話料金の値下げなど成果を残しました。改めて敬意を表させて頂きます。
 衆議院選挙が迫ってきました。自民党は東京第21選挙区に小田原きよし衆議院議員が立候補を予定しています。選挙に向けて自由民主党日野総支部では、総支部長である西野正人そして自民党市議団、各種団体政治連盟また、多くの支持者ボランティアの皆様とともに選挙対策に全力で取り組んでいます。
 新型コロナ対策を始め経済対策、安全保障、環境問題、人権問題、財政問題など多くの課題問題にどのように対処して行くのか活発な論戦を行い、勝利に向けて全力で取り組んで参ります。
9月1日は防災の日!災害に強い街づくりを
2021年9月1日
九月になり暑さもひと段落ですが、台風の襲来が心配されるところです。一昨年の台風19号では日野橋橋脚部が増水により洗堀され陥没し、通行止めとなったことは記憶に新しいと思います。9月1日は防災の日です。大正12年9月1日関東大震災が発生し震災はもとより風水害など多くの自然災害のリスクに備えるために制定されました。災害から身を守るのは自分自身です。災害対策基本法が改正され避難情報が変更され、警戒レベル4の避難指示が出されたら全員避難をしなければなりませんが、市民への情報の有無は非常に大事であり行政がどのように周知するのか考えなくてはなりません。私は市議会議員時代防災ラジオの普及へ向けて市に要望しましたが残念ながら実現しませんでした。今後の普及を望むところです。
多摩川・浅川の不適格堤防の整備が進行中!
さて、日野市におきましては、多摩川、浅川の堤防の高さ、幅が国の定めた基準を満たしていない不適格堤防が存在します。令和2年度の補正予算で立日橋右岸上流、下流の工事が、また浅川滝合橋下流右岸の堤防工事が予算化されました。工事完了まで2年くらいかかると思いますが、その間災害が発生しないことを願うばかりです。今後とも災害に強いまちを目指し取組みを行って行きたいと思います。上の写真は自宅隣にある消防団器具置き場にこの度貼られた「浸水想定深」です。万が一の時は私の住んでいる家は1階部分は浸水してしまいます!
市民に信頼され愛される自民党を!
自民党総裁選挙が行われます。この総裁選挙は今後行われる衆議院選挙にも自民党の顔として大きな影響を与えることと思います。そのような中私は、市議会議員時代より日野市の自民党改革を目指してきましたが、残念ながら道半ばと言わざるを得ませんが、将来に向けて市民に信頼され愛される自民党を構築していかなければなりません。党員始め皆様からのご意見を賜りながら日野総支部長として取り組んで行きたいと思いますので多くの皆様のご協力をお願い申し上げます。
コロナ拡大防止にはやはりワクチン接種が有効!
2021年8月1日
新型コロナウィルス感染症対策のため、東京都におきましては緊急事態宣言が今月31日まで延長されました。東京都では、感染者が4,000人を超える日もあり感染防止対策をより一層都民の皆様にお願いをしなければなりませんが、何度もの緊急事態宣言による慣れもあり人流抑制などの効果が薄れているのも事実かと思います。また、酒類を提供する飲食店では、大変厳しい経営がなされています。中には酒類を提供している店も見受けられ、思いは十分わかりますが協力をお願いしたいと思いますが、感染症対策が十分なされている店に1人で行き食事と共に仮に生ビールを一杯飲むお客さんも規制する必要があるのかと疑問も残ります。新型コロナ対策において有効な手段はやはりワクチン接種と思います。高齢者の方の接種は進んでいますが、若年層の皆様に於かれましてはまだまだ進んでいないのが現状であり、より政府、東京都、日野市には一層の接種に向けて取り組をお願いします。
がんばれニッポン!ウクライナ空手選手団もがんばれ!
2020東京オリンピックが開催され熱戦が繰り広げられて多くの感動を私も受けています。開催に向けてコロナ対策など色々な事がありましたが、無事にすべての競技が終了する事を望みます。さて、日野市におきましてはウクライナ空手選手団の事前合宿のホストシティーになっています。新型コロナの影響にて大々的にはセレモニーなどが行われず残念でしたが活躍を期待します。
都議選でのご支援に感謝申し上げます、今後ともご支援ご協力を!
最後に先般行われました都議会議員選挙についてご報告をさせて頂きます。今回の選挙におきまして多くの皆様にご協力を頂き感謝申し上げます。結果は残念ながら惜敗しお詫びを申し上げます。今回の結果を踏まえながら政治活動を継続して行きたいと思います。東京都また日野市の抱える諸問題解決に向けて一市民として取り組んで参りますのでご支援とご協力をお願いします。
 大変暑い日々が続いています皆様に於かれましては、熱中症には十分気を付けて頂くとともに、集中豪雨などによる災害も起こるかもしれませんのでお気を付け頂きたいと思います。
令和3年第2回定例会が開会
2021年6月1日
令和3年第2回定例会は、本日6月1日より7日までの予定で開会されます。1日は小池知事より発言があり、また議案上程がなされ各常任委員会に付託がされます。2日は、各会派の代表質問、3日は各常任委員会が開催され、最終日となる7日は、採決が行われます。
 この議会が終了しますと、一斉に6月25日告示7月4日投票の都議会議員選挙に向けて激しい政治活動が展開されると思われます。
「ゼロエミッション東京」実現に向けて
さて、私は環境建設委員会に所属しています。令和3年第2回定例会常任委員会では、5月31日に令和2年度予算の繰越しについて、また、陳情について審議がなされました。今回の委員会において環境局のゼロエミッション東京戦略2020Update&Reportの策定についての報告がありました。東京都は都内温室効果ガス排出量を2030年までに50%削減(2000年比)すること、再生可能エネルギーによる電力利用割合を50%程度まで高めることを表明しています。この事は2050年CO2搬出実質ゼロに向けた【ゼロエミッション東京】の実現には2030年までの10年間の行動が極めて大きな意味を持ちます。私たち都民はこの目標に向けて企業・個人も積極的に取り組まなければなりません。詳しくは東京都のホームページ等をご覧頂きたく思います。
ワクチン接種のスピードをさらに加速
補正予算では、専決処分で緊急事態措置の延長に係る補正予算2,673億円が計上されています。飲食店に対する「営業時間短縮等に係る感染拡大防止協力金」の支給2,294億円「休業要請等を行う大規模施設に対する協力金」の支給378億円等です。また、追加分では、新型コロナウィルスワクチン接種のスピードをさらに加速するため、区市町村による住民接種と合わせて、大規模会場における接種を実施するために185億円等が計上され審議が行われます。ワクチン接種はコロナ対策のカギとなります。一日も早くすべての人が接種が受けられるようにしっかりと取り組まなければなりません。都民の皆様と共にコロナに打ち勝ち日常を取り戻しましょう!
3回目となる緊急事態宣言が発出!自治体のワクチン接種の体制整備が急務!
2021年5月1日
4月25日より、3回目となる緊急事態宣言が発出されました。皆様におかれましては、何かとご不自由な生活を強いられていると存じます。先日には東京都で陽性者が再び1,000人を超え、医療機関等の受け入れ態勢が気になるところです。イギリス型の変異株は感染力も高く感染拡大が非常に危惧され、「2メートルの間隔をとっても感染してしまう」とも言われています。一人一人がうつらないまたうつさない対応が必要となります。とりわけ若年層の感染が多くなっていますので意識の向上を図らなくてはなりません。また、仕事場でのクラスターも多くなっていますので、在宅勤務・テレワーク等の普及も進めるべきと考えます。
都民のくらしを守るため都独自の対策を!
多くの商工業者の皆様からは、「経営状況が大変だ」との声を聞いています。酒類を提供されている飲食店での時間短縮については、「協力金の支払いが遅く、一刻も早い対応をお願いする」とのご相談が多くあります。日野市ではペイペイを利用した支払いによる30%ポイント付加事業を再び行うと聞いています。前回は大変効果を上げた事業ですので、商工業者の皆様の一助となるよう期待をしています。また、子育て世代やシニア世代等に対してもしっかり状況を把握して対応を行うべきと考えます。東京都都議会第1回定例会における討論では、「国の助成金のほかに東京都独自のコロナ対策をもっと行うべきである」と言う意見も多くありました。
高齢者へのワクチン接種もいよいよスタート!
待望のワクチン接種が医療従事者から始まり、また、都内での高齢者への接種も順次行われようとしています。各自治体では、混乱も予想されるところですが、日野市では集団接種会場が3か所、そして約60の医院・クリニックで個別接種が行われます。詳しい情報は日野市のホームページをご確認ください。日野市医師会としっかり連携を取り、安全はもとより、安心して受けられるように日野市にお願いします。また、市民の皆様におかれましてはワクチンの接種に対して十分ご理解をなされて受けて頂きたいと思います。私も都議会議員として引き続きしっかりコロナ対策に取り組ませて頂きます。
日野市長選挙で大坪冬彦市長が3選!市議補選ではひるた智也さんが当選!
日野市長選挙と日野市議会議員補欠選挙が行われ、大坪冬彦市長が三選を果たしましたが、市民は前副市長の問題に対して厳しい判断を大坪市長に投げかけたと思います。日野市の抱える諸問題に大坪市長は真摯に取り組み、市民の信頼を取り戻す行動をお願いします。私も都政の場からしっかりと日野市民の生活向上に向けて共に取り組みます。
また、日野市議会議員補欠選挙では、自民党公認のひるた智也さんが多くの方のご支持により初めての当選を果たすことができました。即戦力のひるたさんには今後の活躍に期待します。
東京都議会議員選挙の告示は6月25日
都議会議員選挙告知まで2カ月を切りました。緊急事態宣言発出下のため、思う様な政治活動が出来ませんが、コロナ対策をしながら活動を行って参りますのでご理解の程宜しくお願いします。
令和3年第1回定例会本会議で初めて一般質問を行いました
2021年3月1日
令和3年第1回定例会が2月17日(水曜日)から3月26日(金曜日)までの予定で開催されています。2月24日(水曜日)は、代表質問が行われ、自民党からは山﨑一輝幹事長が代表質問を行いました。 2月25日に、私は初めて一般質問をさせて頂きました。持ち時間は10分間で、以下の7つの内容について質問しました。
新型コロナウイルス感染症等、有事における多摩地域の保健所と市町村の協力について
新型コロナウイルス感染症の第三波で感染者が急増した年末年始に、南多摩保健所からの応援要請に応え、日野市から4名の保健師が派遣研修として応援に行きましたが、その際の研修派遣の経費は派遣元の日野市負担でありました。「本来なら都の負担とすべきである」との意図の質問をしました。答弁は小池都知事から日野市の対応に対して感謝が述べられ、今後とも保健所と市町村とで緊密に意見交換を行うなど、一層の連携を図っていくという答弁がありました。
商店街の活性化について
「コロナ禍でも取り組める商店街活動を促すことで、地域コミュニティの中核たる商店街を盛り立てていくべき」と言う質問をしました。産業労働局長から、来年度は、商店街が取り組むオンラインの強みを活かした情報発信や、密を分散化したイベント手法等を、事例集やセミナーを通じて幅広く周知していくとの答弁がありました。
地域の観光振興について
「都内各地の観光振興を図るためには、地域の観光協会の活動に対する都の支援の充実が必要である」と言う質問に対して、オンラインの併用など新しい日常にも対応した都内各地の観光協会等の誘客に向けた取り組みを後押しし、地域の活性化につなげていく(産業労働局長)の答弁でした。
都市農業の振興について
「都市農業における農業者の収益力向上に向けた支援について『稼げる農業』を支援するべき」と言う質問に対しては、来年度は、デジタル技術を活用した生産施設や、加工から流通・販売までの一体的な施設の整備など、更なる経営の向上に向けた支援を充実していく(産業労働局長)との答弁がありました。
日野市の橋梁整備について
日野市と立川市を結ぶ、日野橋架け替え工事と仮称富士見四ツ谷橋の今後の取り組みについては、日野橋においては、来年度橋桁の架設工事に取り組むまた、仮称富士見四ツ谷橋においては、航空測量の成果を基に、引き続き、道路構造等について検討を重ねるとともに、関係機関との協議を進めて行く(建設局長)との答弁がありました。
多摩都市モノレール箱根ヶ崎方面及び町田方面への延伸にについて
多摩都市モノレール箱根ヶ崎方面及び町田方面への延伸の事業化に向けては、沿線市町との連携が不可欠であり現在、収支採算性の確保について、沿線市町や運営会社と共に、連絡調整会議等において検討を進めている(東京都技監)との答弁がありました。
希少野生生物の保全について
希少野生生物の保全について 「東京都の作成しているレッドリストは、すでに10年が経過しているため最新のレッドリストを作成し生育・生息情報を反映させるべき」と言う質問をしました。環境局長答弁として、東京都の保護上重要な野生生物種をリスト化した、いわゆるレッドリストや、その解説版であるレッドデータブックを10年ごとに見直してきた。現在、令和3年度公表に向けて見直し作業中である。レッドデータブックについても、今年度から見直し作業に着手しているという答弁がありました。

 今回の一般質問における答弁内容には引き続き関心を持ち、注意深く進行を見守り実現に向けてしっかり取り組んで行きます。
令和3年第1回定例会が始まります
2021年2月1日
令和3年第1回定例会が2月17日水曜日から始まります。今議会においては2月25日か26日のどちらかの日に都議会議員として初めての一般質問を行います。質問時間は10分と短いですが、都政の問題また日野市内の問題を都議会議員の立場から質問をしたいと思います。質問は8問から10問を予定していますが、現在、担当局と質問内容についての現状調査や意見交換を行い準備しています。担当局との事前打ち合わせをするなと言う方もいると思いますが、都議会一般質問では、この準備作業がとても大事であり、施策展開につながることも多くあります。インターネットでも配信されますのでご覧頂けたらと思います。
都議会自民党がコロナ対策で小池都知事に緊急要望
新型コロナウィールス感染症対策におきまして都議会自民党は小池都知事に緊急要望を行っています。なかなかマスコミには取り上げて頂けませんが、報告をさせて頂きます。
1月7日 国が緊急事態を宣言し。東京都が営業時間短縮などの緊急事態措置を行うにあたり、影響を受ける関連事業者への財政支援にも取り組むとともに、持続化給付金や雇用調整助成金などの支援の継続を国に要望するよう小池知事に緊急要望
1月15日 緊急事態宣言下における対策に関して、コロナ専門病院を設置するにあたっての入院患者の方々などへの配慮、歩行者天国の自粛など外出自粛につながる対策の実施、国による中小企業支援の継続などを要望またワクチン接種について意見交換
1月19日 ワクチン接種について緊急要望について、ワクチン接種に係る準備段階から接種終了さらに接種後のフォロー体制を含め、区市町村への支援、国及び医師会等関係機関との調整に万全を期す事について9項目の緊急要望
今後も都議会自民党は都民の命と生活を守るために一丸となって新型コロナ感染症対策に取り組んで参ります。詳しくは都議会自民党のホームページをご覧ください。
都議会議員選挙の日程が発表されました!選挙投票日は7月4日
東京都選挙管理委員会から7月に行われる任期満了に伴う都議会議員選挙の日程が発表されました。選挙投票日は7月4日(日曜日)で即日開票、告示日は6月25日(金曜日)です。自由民主党における公認候補は最終的に60名程度になります。日野選挙区においては私を含め現在3名が立候補を予定していると思われます。また、4月には日野市長選挙が行われますが、現在のところ現職市長をはじめ正式に立候補を表明している方はいません。この市長選挙は都議会議員選挙の前哨戦として位置づけられ結果が注目されます。また、同時に行われる日野市議会議員補欠選挙(定数2)も注目され、自由民主党としては公認候補を擁立したく候補者選定を進めているところです。
令和3年度予算案は15.2兆円─スウェーデンの14.6兆円を上回る規模!
令和3年度予算案が発表されました。歳入歳出合計はそれぞれ7兆4,250億円で、前年度比1.0パーセント増(+710億円)です。この予算規模は、特別会計5.8兆円、公営企業会計1.9兆円をあわせると15.2兆円となり、スウェーデンの14.6兆円を上回る規模です。税収は5兆450億円を見込んでいますが、企業収益の悪化などによる法人二税の減少により約4,000億円の減少となります。多摩・島しょの振興には更なる魅力と活力の向上、持続的発展に向け、地域が持つ特性や課題に対応するために2,629億円が計上されています。今後、予算特別委員会において審議がされて行きます。
多摩川右岸の不適格堤防の築堤工事に予算が付きました
国の第三次補正予算において、長年取り組んでいました多摩川右岸(立日橋上流、日野橋上流)の不適格堤防の築堤工事に予算が付きました。この工事の場所は東町土地区画整理も同時に行われていますが、この築堤工事が行われる事により日野本町6丁目地区の区画整理も進むことと思います。この地域にお住いの方より多くの陳情をお受けしていましたが、少しですがお役に立てたと思います。この事業においては、日野市と国とのパイプ役として頑張ってきましたので大変うれしく思っています。ご尽力を頂いた小田原きよし衆議院議員、国土交通大臣政務官 朝日健太郎参議院議員には心より感謝いたします。
令和3年を迎えて
2021年1月1日
新しい年を迎え、皆様におかれましては、お健やかにお過ごしのことと存じます。昨年、都議会に送って頂き、この間2回の臨時会と2回の定例会を経験させて頂きました。都議会の仕組みは市議会の仕組みと少し勝手が違い戸惑う事もありましたが、都議会自民党諸先輩のご指導のもと委員会等においても意見や質疑をさせて頂きました。また、新型コロナウィルスに係る酒類を提供する飲食店における営業時間短縮に対する協力金についての補正予算の審議では、会派を代表して4分間ではありましたが討論もさせて頂きました。
新型コロナ対策に市政・都政・国政の連携で取り組みます!
昨年はコロナに始まりコロナで終わりましたが、本年も新型コロナウィルス感染症対策には、全力で取り組まなければなりません。ワクチン接種においても一日も早く出来るようにしなければなりません。また、厳しい経済状況下でご苦労されている飲食店や事業者に対しても経済対策をしっかり行わなければなりません。都議会議員として都政は勿論、市政においては大坪市長、国政においては小田原衆議院議員とも連携を取り、新型コロナウィルス対策を一層進めるために、皆様のご意見を賜り、皆様の声を都政に届けていきたいと思います。
日野市とPayPayとのコラボ企画を実施中!
その様な状況下で日野市では、PayPay登録店で買い物・飲食をし、支払いをPayPayにて行うと30%のポイントが還元される事業が行われています。事業期間は1月一杯と聞いておりますが、現在「利用者が大変多い」とお聞きしています。是非ご利用いただき日野市内の経済活性化に寄与して頂ければ幸いです。
東京五輪を成功させよう!
さて、本年は4月に日野市の舵取り役を決める市長選挙、7月には東京都議会議員選挙、10月末までには衆議院選挙が行われる予定です。皆様には誠にご迷惑をおかけすることもございますが、ご理解の程お願いします。また、本年に延期されました東京2020オリンピック・パラリンピックも開催される予定ですが、新型コロナウィルス感染症に十分な取り組みを行って頂き、「大変な状況下で開催された東京五輪は素晴らしい」と言って頂ける大会になればと思います。本当に大変な社会情勢の中ではありますが、皆様に於かれましては本年が実りのある年であるように祈念させて頂くとともに、健康維持に十分ご留意なされお過ごし頂けたらと思います。最後になりますが、本年も引き続き私の政治活動にご理解賜りますようお願い申し上げご挨拶とさせて頂きます。